高密度細胞培養装置

Hollow Fiber テクノロジーで

バイオ医薬品の開発・製造に新たなアプローチ

近年、モノクローナル抗体及び組み替えタンパクの需要は臨床診断、物質精製、医薬品分野へと大幅に飛躍しております。それに伴い、様々な抗体や組み替えタンパクが開発・生産されるなか、特に大量生産方法の効率化が課題となっております。

米国CELL CULTURE COMPANY,LLC(C3社)で開発されたAcuSyst Hollow Fiber Cell Culture Systemは、従来の生産方法と比べ簡単な操作で効率的に大量生産が可能で、北米や欧州、日本国内で多くの支持を得ております。

AcuSyst Hollow Fiber Cell Culture Systemは、Hollow Fiber Technologyを駆使し、研究レベルから大量生産レベルまで様々なニーズにお応えできるシステムです。

 

また、C3社ではHollow fiber Technologyを駆使した受託培養サービスを開始致しました。

GMP規格の培養で、CMO(医薬品製造受託)・CDMO(医薬品開発製造受託)に低価格で対応でる他、培養条件の検討等、お客様のさまざまご要望にお応え致します。

Acusystシリーズには、以下のような特徴があります。

 

・生産物質の高濃度回収により、濃縮作業を必要としません。

・コンパクトサイズの為、ラボスペースでの大量生産が可能です。

・コンピュータ制御により、良好な培養環境を長期間維持できます。

・生産コストを下げて、さまざまなリスクを軽減できます。

*アキュシストシリーズは、米国C3社の開発商品です。